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世間知らず 

Memphis世間知らず今日は、1992年2月12日に発売された忌野清志郎さんの「世間知らず」について書いてみます。画像は、この曲が入っているアルバム「Memphis」と当時発売された8cmシングルのジャケットのものです。この「世間知らず」は、1992年3月25日に発売されたアルバム「Memphis」の先行シングルとして発売されました。「Memphis」は、清志郎さんが憧れていた場所、アメリカのテネシー州のメンフィスで作られたこともあり、アルバムの題名にそのまま付けられたと思われ、凄いことにプロデューサーにはスティーブ・クロッパーさん、バックバンドには全曲Booker T.&THE MG’sという豪華な顔ぶれで構成されています
この頃の清志郎さんは、以前所属していたRCサクセションを休止してから間もない事もあってか、自分のやりたい音楽を作りたかったのではないかと思います。アルバムを聞いても、RCのものと違うかな。今日記事にした「世間知らず」は、そんな中で出来上がったものです。詞を見ると、前向きさゼロ、今で言う引きこもりを連想させます。この曲が作られた1992年頃は、まだこういう問題がクローズアップされて無いと思いますので、清志郎さんは先見の目を持っているのかなあ・・・
普通、こういう類の歌だと、少しは希望の欠片が見える部分を、聞く人にわからせるように作っているものですが、この歌にはそれが感じられず、また問い掛けという部分も無さそうです。ここまで後ろ向きな歌は、ちょっと他に無いんじゃないでしょうか。ここまで後ろ向きのものは普通の人でしたら、ボツにしがちですが、それでも清志郎さんは、自分の恥部的と思われる部分を詞にして、世間にこの歌を発表して来た
これってなかなか出来る事ではありません。人間誰しも、弱い部分はあるものの、それを見せることは恥だと、特に日本ではそうではないかと思います。あと個人的な感想ですが、ミュージシャンなど芸術方面で生きている人は、躁鬱が激しい人が多いように感じます。清志郎さんもおそらくそうではないかと思われます、この歌の詞から見ても。ここまで書くと、普通は聞きたくなりたくなるものですが、清志郎さんが歌うと、あ~ら不思議、いつの間にか魅了されていくんですよね
清志郎さんのボーカルって、一見下手に聞こえるんですが、感動させるのは歌の上手い下手ではないという格言を地で行くような人で、ライブなどでのパフォーマンスで客を乗せることに関しては第一人者と言ってもよく、それでファンを獲得していったのは、凄いと言わざるを得ないでしょう
私も最初、彼の声を聞いた時の感想は、うわっ下手っ^^
だって、くら~いをくわ~いと聞こえて、何じゃこりゃ、わしの方が上手いじゃんと思ったくらいですから^^
その後は、清志郎さんのボーカルの魅力にどっぷりハマッていく事になり事になりますが。この「世間知らず」も例外なく彼のボーカル力が生きている、そう思います
「世間知らず」を聞きたい方は、清志郎さんの自選ベストアルバム<「GOODBYE EMI」にも収録されています。また、2000年3月3日に、超豪華ゲストが集まって、日本武道館で行なわれた忌野清志郎30周年記念ライヴの模様を収録したアルバム「RESPECT!」には、石田長生さんが歌った「世間知らず」が収録されています。石田さんバージョンも渋くてなかなかのものですよ
あと、清志郎さんが矢野顕子さんといっしょにミュージックステーション(1986年10月24日~現在も放送中)に出演して「世間知らず」を歌った動画をUPしておきます。

書いている途中で残念な知らせが・・・
いつも楽しく読ませてもらっている「R」あ~る指定。さんのブログ~哀しいニュースが続く件で知ったのですが、清志郎さんは喉頭癌と診断され長期入院治療をされたそうです。清志郎さんは、最近自転車にも凝っているほど健康志向だったのですが・・・残念ですね。公式サイトに直筆のメッセージが載っていますので、是非目を通して見てください。
「何事も人生経験と考え、この新しいブルースを楽しむような気持で治療に専念できればと思います。またいつか会いましょう。夢を忘れずに!」
と前向きなメッセージをファンに向けて送っていますので、またきっとあの元気な姿で帰ってくることを願っています。

UP忌野清志郎with矢野顕子~世間知らず (ミュージックステーション part1 トークの部分 1992年)


UP忌野清志郎with矢野顕子~世間知らず (ミュージックステーション part2 歌の部分 1992年)


作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

苦労なんか知らない 恐いものもない
あんまり大事なものもない そんなぼくなのさ
世間知らずと笑われ 君は若いよとあしらわれ
だけど今も夢を見てる そんなぼくなのさ
部屋の中で 今はもう慣れた
一人きりで ボンヤリ外をながめてるだけ
世間知らずと笑われ 礼儀知らずとつまはじき
今さら外には出たくない 誰かが迎えにきても

部屋の中で 今はもう慣れた
一人きりで ボンヤリ外をながめてるだけ
苦労なんか知らない 恐いものもない
世間知らず何も知らず 夢をまだ見てる
そんなぼくなのさ そんなぼくなのさ


詳しい参考資料です

忌野清志郎公式サイト 地味変

是非訪れて見てください

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